年賀状っていつまでに出せばいいのか分らない時ってありますよね?
- 元旦につくにはいつまでに出せばいい?
- 年明けだったらいつまでに届くように出せばいい?
- もらった年賀状の返事はいつまでに出せばいい?
- 年賀状のはがき料金52円で出すにはいつまでに出せばいい?
そんな、年賀状の「いつまでに出せばいい?」の疑問にまとめてお答えします。
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年賀状が元旦に届くにはいつまでに出せばいい?
まず、年賀状が元旦までに届くようにするにはいつまでに出せばいいのでしょうか?
郵便局では、日本全国、元旦に届くようには、毎年12月25日までに投函するように呼びかけています。
厳密には、12月25日の夜に投函した場合、集荷は翌日となってしまいますので、ポストに投函する場合は、12月25日の最終集荷時刻よりも前に出すようにしましょう。
ちなみに、26日以降に出した年賀状はいつ届くかというと、26~28日に指し出した年賀状は、可能な限り元旦に届くようにしてくれるそうです。
具体的に言うと、年賀状を元旦までに間に合わせるには、
- 隣接する都道府県宛は、12月27日夕方集荷分まで
- 同一都道府県内宛は、12月28日午前中集荷分まで
- 郵便番号の上二ケタが同じ地域宛は、12月29日夕方集荷分まで
- 同じ地域宛は、12月30日午前集荷分まで
に出せば、元旦に届く可能性が高いようです。
ただし、これはあくまで目安です。
以下の記事に書いているように、普通郵便は、先方に届くのに、最大6日間かかりますので、確実に元旦に届けてもらいたい場合は12月25日までに投函するようにしましょう。
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年明けだったらいつまでに届くように出せばいい?
それでは、次に、元旦には確実に間に合わない場合、年賀状は遅くともいつまでに届くように出せばいいのでしょうか?
年賀状とは、そもそも年賀のご挨拶に行くところをはがきで済ますものなので、松の内の間に届くようにするのが礼儀です。
では、松の内とはいつまでなのでしょうか?
実は、松の内がいつまでなのかは、地域によって違います。
関東では1月7日のところが多いのに対し、関西では1月15日のところが多いようです。
ただ、年賀状の場合は、1月7日までに届くように出す方が無難です。
1月8日以降に投函した年賀状には消印が押されてしまうからです。
もらった年賀状の返事も1月7日までに出すようにしましょう。
なお、松の内の地域差については、以下の記事に詳しく書いていますので、よろしければあわせてお読みください。
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年賀状のはがき料金52円で出すにはいつまでに出せばいい?
ところで、2018年からはがきの切手代が変更になり、62円になりますが、2018年の年賀状は52円で出せるのでしょうか?
大丈夫です。
2018年1月7日までに投函した年賀状であれば、従来の郵便料金(52円)で配達してくれます。
普通はがきでも、切手の下に赤字で「年賀」と書けば年賀状として認められますので、1月7日までに普通はがきで年賀状を出す場合は必ず「年賀」と書いて差し出すようにしましょう。
年賀はがき以外のはがきの切手料金は1月1日から新料金(62円)が適用されますので、ご注意ください。
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