普通郵便で出した手紙が届かない!
最大で何日くらいかかるもの?
郵便局で追跡してもらうことはできる?
今回は、普通郵便が届かない時の対処法をご紹介します。
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普通郵便が届かない時の対処法
普通郵便を出したはずなのに届かない。
そんな時に、まずするべきこと、それは、不在票が残されていなかったかを確認の上、6日間待つことです。
もし、今回送られてきた普通郵便物が定形外の荷物で、郵便受けに入りきらなかったり、直接手渡しができなかった場合は、不在票が残されているはずです。
この不在票に気が付かずに「届かない!」と思ってしまっている場合があります。
普通郵便の場合、再配達の申し込みがなければ返送されるそうなので、不在票が残されていなかったかを確認するのが先決です。
そして、今回の荷物が郵便受けに入るサイズの郵便物であった場合は、とりあえず6日間は待ちましょう。
普通郵便物の場合、郵便番号を機械が読み取り、荷物の振り分けがされるため、誤区分・誤送が多いのが実情です。
一度誤区分されてしまうと2~3日は遅れてしまいます。
確かに、普通郵便の場合でも、何の問題もなく配達されれば翌日に届くこともありますから、2~3日も余分にかかると「届かない!」と思ってしまうのも無理はありません。
しかも、普通郵便で荷物が2~3日で届かない原因は他にもあります。
土日祝日がからんでいたり、差し出しが15時以降だった、通常なら飛行機で輸送されるところが何らかの事情で陸送になった、などなど、枚挙にいとまがありません。
はやる気持ちをおさえて、とりあえず6日間は待ちましょう。
6日間待っても普通郵便が届かない場合
さて、6日間待っても普通郵便が届かない場合はどうしたら良いのでしょうか?
普通郵便には、追跡番号はありませんが、追跡調査を依頼することは可能です。
お近くの郵便局に出向いて調査を依頼するか、以下のサイトから調査依頼の申し込みをしましょう。
この調査依頼をすると、その普通郵便物が通ったと思われる経路で関係した職員への聞き取り調査などが行われることになっています。
もちろん、追跡番号がなく、人の記憶にたよる作業となるので、調査した結果「分からなかった」ということになる可能性もあります。
ちなみに、6日間待たずに「届かない!」と調査依頼をしても、「普通郵便なのでもう少しお待ちくださいと言われてしまいます。」
普通郵便に追跡番号をつける方法
結局のところ、普通郵便が届かない場合、正確な追跡調査ということはできません。
また、機械の読み取りによる誤区分・誤送ということも避けられません。
かと言って、すべての郵便物を速達にするのもちょっとやりすぎですよね。
それでは、普通郵便に追跡番号をつけることはできないのでしょうか?
実は、普通郵便に追跡番号をつけることは可能です。
郵便物を郵便局の窓口に持参し、「特定記録」をつけてもらうようにお願いしましょう。
送料とは別に160円の追加料金がかかりますが、普通郵便に追跡番号をつけることができます。
また、郵便局が遠い、郵便局に毎回行くのは面倒だという場合は、レターパックライトを使いましょう。
郵便局やコンビニであらかじめレターパックライトの専用封筒を購入しておけば、厚さ3センチまでの郵便物をポスト投函で、追跡番号付きで送ることができます。
大切な郵便物、いざという時のために、安心を買うと思って、少しだけ高いお金を出すようにしましょう。
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