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シャボン玉の液って、子どもたちは使いきったり、こぼしちゃったりして、すぐに入れ物だけになっちゃいますよね。
- もう一回買いに出かけるのも面倒だし、家にあるものだけでシャボン玉液くらい作れないかとやってみるけど、うまくできない。
- 砂糖を入れる作り方だと割れにくいって聞いたけど、どのくらい入れたらいいの?
今回は、砂糖などを使ったシャボン玉液の作り方とその特徴をご紹介します。
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シャボン玉液の砂糖を使った作り方
シャボン玉液は、かなり正確に作り方どおりにグラム数で作らないと、薄すぎても濃すぎても上手くシャボン玉が膨らみません。
まずは、砂糖を使ったシャボン玉液の作り方からご紹介します。
砂糖を使ったシャボン玉の材料
- 砂糖 20グラム
- 熱湯 10グラム
- 洗剤 3グラム
洗剤は、界面活性剤が40パーセント前後含まれている台所用洗剤を使用します。
作り方は簡単です。
熱湯に砂糖を良く溶かし、最後に洗剤を入れて混ぜるだけ。
砂糖を使ったシャボン玉液はネバネバしますので、家の中で遊ぶのはやめましょう。
ある程度の風がある日だと、砂糖を入れる作り方のシャボン玉は割れにくくよく飛びますが、無風だと、足元に落ちて、しかもいつまでも割れない、残念なシャボン玉になってしまいます。
そんな時は、砂糖を入れたシャボン玉液は置いておいて、無風の日でもよく飛ぶシャボン玉液を作りましょう。
無風でも飛ぶシャボン玉液の作り方
割れにくいシャボン玉というのは、シャボン玉の膜が厚いシャボン玉です。
膜が厚いから必然的に重い。
しかも、息には二酸化炭素が含まれるから余計に重い。
そういうわけで、無風の時には砂糖を使ったシャボン玉は飛びません。
そこで、無風の場合には、砂糖を使わないシャボン玉液を作りましょう。
砂糖を使わないシャボン玉液は洗剤の量が少し多めです。
水:洗剤を2:3の割合にします。
例えば、
- 水 10グラム
- 洗剤 15グラム
といった感じです。
これなら軽いので、無風でもよく飛ぶシャボン玉になります。
ところで、シャボン玉を作るのが小さいお子さんなら、合成界面活性剤が入ったこれらのシャボン玉液をのみ込んだら大変。
そこで、最後に比較的安全なシャボン玉液の作り方もご紹介しておきますね。
安全なシャボン玉液の作り方
安全なシャボン玉を作る場合は、合成界面活性剤が含まれた洗剤ではなく、無添加の粉末石鹸を使います。
材料は以下のとおり
- ぬるま湯 100グラム
- 粉末石鹸 5グラム
- 砂糖 少々
これらをしっかりと混ぜ合わせて出来上がり。
普通のストローなどを使ってシャボン玉を作るなら、管に2か所ほど穴を開けておけば、吸い込み防止にもなりますので、やってみてください。
キレイなシャボン玉がいっぱいできると良いですね。
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