春から初夏にかけて収穫される見た目は野菜、中身は果物!名探偵・・・・・。
じゃなかった。仕切り直します・・・。
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セロリに似た野菜なのにジャムなどのデザートとして供されるルバーブ。
ちょっと甘酸っぱくて食欲のない朝でもルバーブのジャムならいくらでもいけちゃうっていう方は多いのではないでしょうか?
この不思議な野菜ルバーブには凄い効能がたくさんあるってご存知でしたか?
今回は、ルバーブの様々な効能をご紹介したいと思います。
ルバーブにはどんな効能があるの?
ルバーブって、売られている時は茎だけになって売られていますよね?
実は、ルバーブの葉にはシュウ酸という毒が含まれているので、食べられる茎だけにして売られているのです。
もしあなたがルバーブを育てているのなら、葉は絶対に食べてはいけません。
それでは、早速ルバーブの様々な効能をご紹介しましょう。
ルバーブの効能とは
ルバーブには、様々な効能があり、中国では古くから漢方薬としても使われてきました。
また、ルバーブに様々な効能があることはヨーロッパでも古くから知られていたようで、子どもでも食べられるスイーツや肉にかける甘いソースにして食卓にあがることが多かったようです。
では、具体的に、ルバーブにはどんな効能があるのでしょうか?
- 便秘解消の効能
一般的に販売されている下剤は、使い続けると慢性化し、胃腸の働きを悪くさせてしまう副作用があります。それに対し、ルバーブには便秘を解消する効能がありながらも、胃腸の働きに悪影響を及ぼすような副作用がありません。 - 血糖値を下げる効能
ルバーブに含まれる食物繊維には、糖分が血液内に吸収されるのを阻害する効能があります。つまり、ルバーブを食生活に取り入れることで、血糖値を下げる効能が期待できるのです。 - 糖尿病を緩和する効能
ルバーブにはアントラキノンと呼ばれる様々な化合物が含まれていますが、そのうちの2つの化合物に細胞内への血糖の輸送を助ける効能があることが分かっています。つまり、ルバーブに含まれる有効成分には、本来インシュリンの働きである血糖値を下げる効能があり、これが糖尿病を緩和するのです。 - 循環器疾患を緩和する効能
ルバーブに含まれる有効成分には、動脈の内壁の傷を減らす効能があることが分かっています。これにより、コレステロールが血管内に蓄積されるのを防ぎ、循環器疾患を緩和する効能があります。 - B型肝炎への効能
ルバーブには、抗ウイルスの効能があることが分かっており、現段階では、B型肝炎の治療や新型肺炎SARSの治療に効能がある可能性が高いとして、研究が進められています。
いかがでしたか?
ルバーブには、実に様々な効能があり、しかも、今なお研究中の効能も期待されていることがお分かりいただけたと思います。
比較的寒い地域なら露地栽培でも育てられるようなので、毎日の食生活やおやつなどに取り入れてみてはいかがでしょうか?
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