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おせち料理には欠かせない黒豆。
その黒豆を使ったお茶「黒豆茶」にすごい効能があると話題になっています。
不妊に悩む女性やダイエットしたい方、美容関係者からも注目されているんだそうです。
でも、そんなにすごい効能があるということは、副作用も心配。
そこで、今回は、黒豆茶の効能と副作用についてお伝えします。
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黒豆茶のすごい効能とは?
黒豆茶、美味しいですよね。
香ばしい香りが楽しめて、しかも、ノンカフェインなので、妊娠中や授乳中、また、妊活中の女性にも高い人気があります。
ところで、この黒豆茶、いったいどんな効能があるのでしょうか?
そもそも、黒豆茶とは、黒豆をお湯に浸したり、煮出したりすることによってできた煮汁のことです。
黒豆は、「黒大豆」と呼ばれる大豆の一種です。
つまり、黒豆茶には、大豆を食べることで得られるのと同じ効能があります。
大豆は、「畑の肉」と呼ばれるほど栄養価が高く、様々な効能があることは一般的にもよく知られているところですよね。
しかも、黒豆の皮の黒い部分には、アントシアニンというポリフェノールの一種が含まれています。
このアントシアニンは、ブルーベリーなどにも多く含まれている栄養素として知られています。
このアントシアニンも栄養価が高く、すごい効能があるんです。
つまり、黒豆茶は、大豆由来の効能と、アントシアニンの効能のダブルの効能があるスゴイお茶だというわけです。
では、具体的に、黒豆茶にはどんな効能があるのでしょうか?
黒豆茶にはざっとこんな効能があると言われています。
- 婦人系の病気改善効能
黒豆茶に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンの一種「エストロゲン」と似た働きをする効能があります。黒豆茶を毎日の食生活に取り入れるだけで、女性ホルモンのバランスが整えられ、更年期障害や生理痛をはじめとする様々な婦人科系の病気を改善する効能が期待できると言われています。 - 高血圧解消効能
黒豆茶に含まれる大豆たんぱく質には、血圧の上昇を抑える効能があります。さらに、アントシアニンには、活性酵素を取り除き、血液をサラサラにしてくれる効能もあります。黒豆茶には、このダブルの効能があるので、高血圧に悩む方や動脈硬化が心配な方にはぜひ毎日の習慣に取り入れることをお勧めいたします。 - 美肌・アンチエイジング効能
黒豆茶に含まれるアントシアニンには、お肌の健康を保ち、美肌にしてくれる効能があります。抗酸化効能があるアントシアニンには、しみやシワをできにくくする働きもあるため、アンチエイジングの効能も期待できると言われています。 - 便秘改善・肥満予防
黒豆茶に含まれるサポニンには、ブドウ糖が脂肪に変わるのを抑制する効能があるため、肥満予防に良いとされています。さらに、黒豆茶に含まれる食物繊維が腸内環境を改善してくれるため、便秘改善にも高い効能があるそうです。
この他にも、黒豆茶には、眼精疲労の改善や視力改善、ガン予防、妊活にも効能があると言われています。
黒豆茶には、こんなにスゴイ効能が満載なのか。じゃあ、毎日いっぱい飲むぞー!
って思ったあなた。
ちょっと待ってください。
実は、黒豆茶を飲みすぎると、副作用もあることがわかっているのです。
黒豆茶の副作用のことも知って、あなたにとって適量の黒豆茶を飲むようにしましょう。
黒豆茶の副作用とは?
黒豆茶の副作用についてお話しする前に、副作用の心配がない「黒豆茶の適量」についてお伝えしたいと思います。
副作用の心配がない黒豆茶の適量は、1日に2〜3杯程度と覚えておいてください。
ただし、中には、絶対に黒豆茶を飲むことをお勧めできない人もいますので、必ず、最後まで読んでくださいね。
それでは、具体的に、黒豆茶にはどのような副作用があるのかを見ていきましょう。
まず、先ほども書いたように、黒豆茶の黒豆は大豆の一種です。
大豆アレルギーの方は、飲まないようにしてください。
また、大豆に含まれる大豆イソフラボンも、適量を取るぶんには女性ホルモンのバランスを整えてくれる効能がありますが、摂りすぎると、逆にホルモンバランスを崩してしまう副作用がありますので、適量を取るようにしましょう。
また、黒豆茶に含まれる食物繊維も、適量では腸内環境改善の効能がありますが、摂りすぎるとお腹を下してしまったり、逆に、便秘になってしまうという副作用もありますので、気をつけましょう。
いかがだったでしょうか?
黒豆茶にはスゴイ効能がたくさんあることがお分かりいただけたと思います。
副作用の心配もありますので、適量を守りながら、毎日の習慣に取り入れることで、きっと健康的に楽しい毎日が送れますヨ。
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