夏!海やプールへのお誘いが多くなる季節です。
そんな時に困るのが、水着です。
ビキニを着る勇気もないし、どんな水着を選ぶのが良いんだろう?
そんな時にオススメなのが、タンキニです。
タンキニとは、見た目は普通のカジュアルな服のような感じの水着です。
今回は、このタンキニとはどんな水着で、どんな使い方をするものなのかをご紹介します。
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タンキニとはどんな水着?
タンキニとは、「タンクトップ」と「ビキニ」が合わさってできた単語です。
そう聞くと、日本でできた造語のように思われがちですが、実は、タンキニとはれっきとした英語で、「Tank top bikini set」という言い方もありますが、「Tankini」でもちゃんと通じます。
では、このタンキニとはどのような水着なのでしょうか?
タンキニは、上半身はタンプトップやキャミソールのような形状で、下半身はビキニやショートパンツのようにセパレート型になっている水着です。
ですから、タンキニとは、上半身がタンクトップやキャミソールのような布で覆われ、ウエスト部分の体型が目立たなくなるメリットがあります。
トップスとボトムスが分かれているので、セットで購入せず、別々に購入してコーディネートすることで、様々な着こなしが楽しめます。
タンキニを着たままプールで泳げる?
海とは違って、浄水装置の故障を防ぐためなどの理由から、プールではTシャツを着たまま泳ぐことが禁止されていることがほとんどですよね?
では、タンキニの場合はどうでしょうか?
大丈夫です。
例えば、タンキニの中には、デニム素材のものもありますが、普通のデニム生地とは違い、糸くずなどが出てこないように作られた水着ですので、問題なくそのままプールでも泳げます。
ただし、タンキニとは、本格的な泳ぎには向かない水着です。
着たままクロールや平泳ぎなどをするとトップスがめくれてしまう恐れがあるからです。
タンキニを着てプールや海で遊ぶなら、ボール遊びなど水辺で軽く遊ぶ程度にとどめておく方が良さそうです。
タンキニの着方は?
タンキニとは特に決まった着方はありません。
おしゃれを楽しむつもりで色々な着方を試してみましょう。
もし、タンキニだけでは何となく心もとないという場合は、タンキニの下にビキニを着ると良いでしょう。
万が一タンキニがめくれたり、脱げたりしても安心です。
今年一着買っておけば、来年にはトップスだけ買い足せば今年とは違ったコーディネートが楽しめますよ。
見た目も洋服みたいだから、そのまま海辺の町も散歩できます。
夏が待ち遠しいですね。
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