免許の更新に行こうと思ったけど、いくら探しても通知のハガキが見つからない。
もしかしてなくした?
こんな場合免許更新のハガキって再発行してもらえるの?
どうやったら免許更新ができる?
今回は、免許更新通知のハガキをなくした場合の対処法をお伝えします。
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免許更新ハガキをなくしたら再発行してもらえる?
運転免許証の更新通知のハガキをなくした場合、再発行されることはありません。
でも、大丈夫。免許更新通知ハガキをなくしたままでも免許の更新は可能です。
運転免許証を見ると、運転免許証の有効期限が書いてあります。これは、運転免許証を更新する年のあなたの誕生日の1か月後の日付が書いてあるはずです。
この有効期限の2か月前から、有効期限が切れるまでの間に最寄りの警察署や運転免許センターで所定の手続きをすれば、運転免許証を更新することができます。
それでは、免許更新ハガキをなくした場合の運転免許の更新のやり方を見ていきましょう。
免許更新ハガキをなくした時の更新方法
免許更新ハガキをなくした場合でも、基本的な更新方法は変わりません。
まずは持ち物の確認から。
免許更新の際の持ち物
- 現行の運転免許証
- 印鑑
- 手数料
もし、住所を変更する場合は、現住所が確認できる書類を準備する必要があります。住民票を持っていくのが一番確実です。
免許更新ハガキをなくした場合、手続きに時間がかかる可能性が高いので、講習時間ギリギリに行くのはやめましょう。
更新ハガキがある場合、講習区分がはっきりとしているので、更新ハガキがない場合は、確認手続きに余分な時間がかかります。
講習区分とは、過去に違反などをしていたかどうかなどで、免許更新の際に受ける講習が違っていて、更新者がどの講習を受ける必要があるのかという区分のことです。
もちろん、過去に違反した記録がある場合には優良運転者と比べて長時間の講習を受ける必要があります。
講習にかかる時間は以下の通りです。
- 優良運転者・・・30分
- 一般運転者・・・1時間
- 違反運転者・・・2時間
- 初回運転者・・・2時間
警察署や運転免許試験センターの更新窓口に行きます。場所によっては、「ハガキを忘れた方はコチラ」などとハガキをなくした方専用の窓口がある場合もあります。
警察署や運転免許センターに時間より早めに行く必要があるのが、免許更新ハガキをなくした場合のデメリットの一つです。
免許更新ハガキをなくした場合、もう一つのデメリットがあります。
それは、免許更新の為に警察署や運転免許センターに行った日にその講習が開催されていないことがあるということです。
免許更新ハガキには、講習区分と共に、何曜日の何時にその講習が受けられるかが明記されています。
免許更新ハガキをなくしてしまった場合、この情報が分かりませんので、実際に警察署か運転免許センターで確認してもらう必要があります。
ほとんどの場合はその日のうちに講習を受け、免許の更新ができますが、その日に講習がなければ別の日に出直す必要があります。
参考になりましたか?
運転免許更新ハガキをなくしても大きなデメリットはありませんが、不便であることにかわりはありませんので、できれば次回はなくさないようにしましょうね。
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