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仮眠のコツ|少しの工夫で疲れのとれ方が全く違う!

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締め切り間近の仕事とか、夜勤とか、どうしても徹夜しないといけない時って、ありますよね。

少しくらい仮眠しておかないとかえって仕事の効率が落ちるらしい・・・。

そこで、仮眠を取ろうとするんだけど、そんな時に限って、全然眠れない。

今回はそんなあなたの為に、疲れが取れる仮眠のコツをご紹介いたします。

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何分くらいの仮眠が効率的?

実は、仮眠って長ければ良いというものではないんです。

仮眠を取る時間にもちょっとしたコツがあります。

例えば、仮眠をとって深い眠りに入った時に目覚めると、体がだるい状態で起きることになります。

ですから、仮眠を取る時は、これから何分仮眠する!ということを決めておくのがコツです。

では、深い眠りに入った時に目覚めない為には何分ぐらいの仮眠を取るのが良いのでしょうか?

ここでは、3つの効率的な仮眠時間をご紹介します。

90分仮眠する

人間の睡眠サイクルは90分だと言われています。

入眠後、だんだんと眠りが深くなり、しばらくすると浅い眠りになります。

この浅い眠りの時が「レム睡眠」と言って、夢を見ている時間だと言われています。

この一度深い眠りに入ってから浅い眠りになった時に目覚めることで、すっきりと起きることができるのです。

また、一度深い眠りにも入っていますので、脳も体も仮眠にしては十分な休息がとれています。

夜勤のシフトなど、2時間程度仮眠時間が取れる場合は、仮眠時間を90分に設定するのが、コツです。

ちなみに、1日のうちで一番眠気を感じる時間帯は、午前2〜4時と午後2〜4時です。この時間にうまく仮眠が取れると、疲れの取れ具合が全然違います。

午前2時から仮眠が取れないなら、逆に、その前日の午後2〜4時に仮眠をとっておくのも良いかもしれません。

こういうちょっとした仮眠のコツは、実際にやってみるとその効果の大きさが実感できますので、ぜひ試してみてください。

15分程度仮眠する

締め切り間近の仕事で徹夜する場合など、90分も仮眠時間が取れないこともありますよね。

そんな時は、15〜20分の仮眠をおすすめします。

先ほども書いたとおり、深い眠りに入ってから目をさますと、かえって体がだるくなってしまいます。

そこで、深い眠りに入る前に起きてしまうのが短時間の仮眠のコツです。

これくらいの仮眠でも、集中力を回復させる効果があることは実験によって明らかになっています。

深い眠りに入ってしまわないように、ソファーやデスクなどで、少し斜めになった状態で眠るようにしましょう。

また、仮眠を取る直前にコーヒーを一杯飲んでおくようにしましょう。

カフェインの覚醒作用が出てくるのは、摂取後20分くらいだと言われています。ちょうど仮眠から目覚める時に覚醒効果が出てくるので、すっきりと目覚めることができます。

ちょっとしたコツですが、こういう小さなことが意外に大切なんです。

1分間目を閉じる

15分の仮眠すらも取る時間がないという方は、1分間だけ目を閉じてみましょう。

視覚情報が脳に入らない時間があるだけでも脳を少し休ませることができます。

いかがだったでしょうか?

少し仮眠のコツを知っているだけで、人生の時間の使い方が全く違ってきます。

あなたの人生を充実させる為にも仮眠のコツをしっかりと身につけてくださいね。

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