ゆで卵をフライパンで作るとガス代が節約できて殻もむきやすいって知ってましたか?
今回は、ゆで卵をフライパンで作るコツをはじめ、ゆで卵とフライパンに関する情報をお伝えします。
sponsored link
ゆで卵をフライパンで作るコツ
まずは、ゆで卵をフライパンで作るコツをお伝えします。
- 卵をあらかじめ冷蔵庫で冷やしておく
- フライパンに1~2センチ程度水を張り、沸騰させる
- 冷蔵庫から冷えた卵を取り出し、フライパンに入れる
- フライパンに蓋をして、3分後に火を止める
- 蓋をしたまま10分蒸らし、その後、冷水で冷ます
以上がゆで卵をフライパンで作るコツです。
お鍋でゆで卵をつくった場合、お湯の量が多く、12分も火にかけておかなければなりませんが、フライパンでゆで卵を作った場合は、お湯の量が少ないので沸騰するまでの時間も短く、卵を入れてから3分で火を止めるので、ガス代の節約になります。
火にかけている間は少し傾けて卵を転がしてやることで卵の黄身の偏りがなくなります。
冷えた状態で熱湯に入れ、ゆで上った後に冷水にとることで、ゆで卵の殻がむきやすくなります。
ちなみに、新鮮な卵よりも賞味期限ギリギリ、もしくは賞味期限が切れた後の卵の方がゆで卵にした時に殻がむきやすいので覚えておきましょう。
水なしのフライパンでゆで卵?
ところで、水を張っていないフライパンを熱して卵を転がすとどうなると思いますか?
卵を電子レンジでチンした時のように爆発するような気がしませんか?
でも、実は、そうではないんです。
水を張っていないフライパンの上で生卵を転がすと、なんと!ゆで卵のようなものが出来上がるのです。
ただし、出来上がったゆで卵(焼き卵?)の薄皮の表面は焦げてしまって卵の表面に張り付きます。
時間もかかるし、味も美味しくはないので、おススメはできません。
興味のある方はぜひ一度試してみてくださいね。
ちなみに、余計なガス代を全く使わないでゆで卵を作る方法があります。
それは、ご飯を炊く時に生卵をジャーに入れてしまう方法。
とりあえず、表面を水で洗った生卵をご飯を炊く時に一緒にジャーに入れてしまいます。
水の分量はいつもご飯を炊く時と同じで構いませんし、卵を生米の中心に入れたりする必要もありません。
ご飯が炊きあがったら、卵を取り出し、冷水につけてやれば、美味しいゆで卵の出来上がりです。
これなら、余分なガス代を1円も使わずにゆで卵ができあがります。
すぐにゆで卵が食べたい!というのでなければ、使える裏技ですので、ぜひ覚えておきましょう。
sponsored link