サラダに良し、天ぷらに良し、納豆に混ぜても良しと万能お野菜「オクラ」。
家でも食べてみようと買ってはみたけど、これって、どうやって食べるの?
下ごしらえは必要?生でも食べられる?ヘタってどこで切るの?
そんなオクラの下ごしらえのやり方をご紹介します。
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基本的なオクラの下ごしらえのやり方
オクラの代表的な食べ方と言えば、やっぱり、納豆などと混ぜてネバネバ丼!ではないでしょうか?
違う!って方にはスミマセン<(_ _)>
そこで、まずは、ネバネバ丼にする時のオクラの下ごしらえのやり方からご紹介していきましょう。
ネバネバ丼にする時のオクラの下ごしらえのやり方
- オクラを洗って、水をしっかりと切ります
- お湯を沸かし、塩を入れます
- オクラを茹でます
- お湯を切り、刻んで納豆に混ぜます
以上がオクラでネバネバ丼を作る時の下ごしらえのやり方です。
茹であがったオクラは、そのままサラダの具にもできますし、冷める前にだし醤油などに付け込めば、翌日には美味しい漬物にもなります。
ちなみに、オクラの茹で時間は1分程度が基本ですが、これもいろいろなこだわりがあります。
別の記事に「オクラの茹で時間」についての記事も書いていますので、そちらも是非参考にしてください。
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オクラの茹で時間は何分?炒める場合も下茹で必要?
納豆と共にネバネバ系食べ物の双璧をなすオクラ。 茹で時間が長すぎたり、茹で方を間違うと水っぽくなったりしがちです。 オクラを美味しくいただける茹で時間はどのくらいなのでしょうか? また、炒める場合は下 ...
オクラの食べ方はネバネバ丼だけではありません。
オクラの天ぷらにしても美味しくいただけます。
次に、オクラを天ぷらにする場合の下ごしらえのやり方をご紹介します。
オクラを天ぷらにする場合の下ごしらえ
オクラの天ぷら!サクサクで美味しいですよね。
オクラを天ぷらにする場合は、どんな下ごしらえが必要なのでしょうか?
まず、オクラを天ぷらにする場合、水で洗った後、しっかりと水切りをしましょう。
その後、オクラに箸などで穴を開けるか、切り込みを入れましょう。
この下ごしらえをしておかないと、油で揚げている最中に破裂したりして、熱い思いをすることになります。
ちなみに、オクラを生で食べる場合は、塩をつけて板ズリなどの下ごしらえをしますが、天ぷらの場合はその必要はありません。むしろ、産毛が衣をしっかりと支えてくれるので、そのまま衣をつけて揚げた方が美味しく仕上がります。
・・・・え?オクラって生でも食べられるの?
そうなんです。実は、オクラは生でも食べられるんです。
そこで、最後に、オクラを生で食べる場合の下ごしらえのやり方をご紹介したいと思います。
オクラを生で食べる場合の下ごしらえのやり方
新鮮なオクラを生で食べる場合、産毛の舌触りがチクチクして、気になります。
そこで、簡単な下ごしらえをしましょう。
オクラで生で食べる場合の下ごしらえのやり方は簡単です。
全体に塩をまぶして、まな板などの上でゴロゴロ転がすだけです。
これだけで産毛が気にならなくなります。
後は、塩を洗い流してスライスして、鰹節と醤油をかけたら一品完成です。
ちなみに、スーパーなどで売っている鮮度のあまり良くないオクラの場合、産毛が気にならないものがあります。
その場合は、特に下ごしらえなしで刻んで食べても大丈夫です。
生のオクラは、細かく刻んで納豆と混ぜたり、ポテトサラダに混ぜても美味しくいただけますよ。
調理をしてから少し置いておくとオクラのネバネバが程よく出て美味しくなりますので、ぜひ試してみてください。
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