たまーに食べたくなるうなぎの蒲焼き。
国産うなぎともなるとちょっと高くてなかなかレジに持っていく勇気が出ないですよね。
家族全員で食べようと思ったら、諭吉さんが・・・・。
そんなあなたに朗報です。
実は、うなぎ釣りってそんなに難しくないんです。
今回は、うなぎ釣りの時期、仕掛けやポイントをご紹介します。
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うなぎ釣りの時期はいつ?
うなぎ釣りができる時期は5月から11月くらいまでだと言われています。
うなぎが一番うまいのは土用の頃と思われがちですが、実は、10月頃だと言われています。この頃に捕れたうなぎは、よく脂がのっていて、蒲焼きのたれをはじくほどです。それだけ脂が多くてももたれたりしないどころか、表面がサクッと焼けて、なかはふんわりとした美味しい蒲焼きに焼きあがります。
少し肌寒く感じる時期ですが、晩秋になっても少し気合を入れてうなぎ釣りに挑戦されることをおすすめします。
また、水は濁っている方がよく活動するので、雨が降った後などで水が濁っている日が狙い目です。
うなぎは暗くて狭いところが好きなので、釣りは時期に限らず夕方から夜にしましょう。日中に釣れることはほとんどありません。また、月夜の晩はほとんど釣れません。満月の前後1週間程度はあまりうなぎ釣りには向いてないと思って間違いありません。
うなぎ釣りのポイントや仕掛けの方法は?
では、うなぎ釣りのポイントはどんなところなのでしょうか?
うなぎはある程度の川幅と深さがあれば、どこにでも生息しています。
ただし、うなぎを捕るなら、ある程度大きな河川で釣りをすることをおすすめします。小さな川や沼に生息するうなぎはどうしても臭みがあるからです。
また、キレイな田んぼの用水路には、タウナギといううなぎが生息しています。
うなぎは、草影やテトラポットの中やゴミの隙間など、水の流れがあまりないところに身を潜めていることが多いです。
仕掛けはそういったうなぎが居そうなポイントに狙って投げ入れます。
餌は、ミミズやエビ、シジミ、アケミ貝など。大きな餌でもウナギはかかるので、細かくしたりする必要はありません。
できるだけたくさんの竿を出し、竿の先に鈴などをつけて釣ると効率よく釣れます。
ちなみに、うなぎは素手では触らないようにしましょう。体の表面についている粘膜には毒があり、手に傷などがあった場合、しばらく痛みがとれなくなります。
うなぎを持つときは軍手を使うか、タオルなどを使うと良いでしょう。
ぜひ沢山捕まえて家族みんなで天然うなぎを堪能してください。美味しすぎて養殖うなぎなんて食べたくなくなっちゃうかもしれませんよ。
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