いんげんの筋が取りにくい!
これってもしかして筋を取らなくても良いってこと?
それとも簡単な取り方はあるの?
今回は、いんげんの筋の取り方や、筋の有無の見分け方をご紹介します。
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いんげんの筋って取るもの?
炒め物に、胡麻和えに、煮物にといろんな使い方ができるいんげん豆。
値段もお手ごろだし、旬の季節には食卓に是非乗せたい野菜ですよね。
ところで、皆さんは、いんげんの筋って取ってますか?
もしかしたら、いんげんの筋なんて取ったことがない、という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
それもそのはず、最近では、スーパーなどで売られているいんげんは、筋なしのいんげんだったりするからです。
でも、本来のいんげんは筋を取るものです。
筋が残っていると、口の中に残ったり、歯と歯の間にはさまったりして、食事を楽しむどころではなくなります。
では、買ってきたいんげんの筋を取るべきかどうかは、どのような見分け方があるのでしょうか?
答えはカンタン。
筋を取ってみれば良いのです。
いんげんの簡単な筋の取り方はたったの2ステップ
- いんげんの両端を5ミリ程折ってみる
- 折った先に筋が残っていれば、その筋がちぎれないようにスーッと取る
これがいんげんの筋の取り方のコツです。
2本ほど折ってみて、筋が残らないようであれば、それは若くて筋がないか、もしくは、筋なしに改良されたいんげんですから、筋を取る必要はありません。
ちなみに、筋はあるけど取りづらいという場合、一度茹でてから筋を取る取り方を試してみましょう。生の時より少し取りやすくなるかもしれません。
いんげんの茹で時間はどのくらい?
いんげんを美味しくいただくのに大切なポイントは、茹で時間です。
いんげんの茹で時間は料理の仕方によって変わってきます。
詳しくは別記事でご紹介していますので、参考にしてください。
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今回は、わざわざお湯を沸かして茹でるのが面倒くさい!という方に耳よりな、電子レンジを使った茹で方をご紹介したいと思います。
電子レンジを使ったいんげんの茹で方は以下のとおり
- いんげんを塩を使って板ずりし、その後、塩を水で洗い流す
- 洗った水がついたまま、ジップロックに入れる
- レンジで2分程加熱する
- 粗熱が取れたらキッチンペーパーなどで水気を取る
以上が電子レンジを使ったいんげんの茹で方です。
その後の調理法によってレンジする時間は微調整するとより歯ごたえが楽しめますよ。
是非お試しくださいね。
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