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明日までに書類を先方に送らないといけない。
速達だったら翌日に届くはず。
あれ?速達の出し方ってどんなふうだっけ?
速達の切手代っていくら?
もっと早く届くサービスがあるって本当?
今回は、速達の出し方や切手代、その他のサービスなどをご紹介します。
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速達の出し方は?
速達の出し方で一番簡単な方法は、送りたいものを郵便局に持ち込んで、窓口で手続きをすることです。
郵便局が閉まっている曜日や時間帯でも、ゆうゆう窓口だったら開いている(場所によっては24時間営業)ので、速達を出すことができます。
窓口で封筒を出して、「速達でお願いします」と伝えれば、あとは窓口の係員が速達料金を計算してくれるので、その切手代を支払えば、受付完了です。
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速達のお届け日数はどのくらい?土日を挟むと?翌日午前とは?
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速達を投函する出し方
近くに郵便局がない場合や郵便局にまで行っている暇がない場合の速達の出し方はないのでしょうか?
大丈夫です。速達はちゃんとした出し方をすれば、ポストへの投函もできます。
速達のポストへの出し方の手順は以下の通りです。
- 封筒に赤い線を書き入れる
縦長の郵便物なら右上部、横長の郵便物なら右下に赤い線を入れます。念のため、「速達」と赤字で書き、四角く囲っておけば、郵便局員にも分かりやすく、なお良いでしょう。
- 速達料金を足した切手を貼る
速達料金は280円です。速達の切手代の出し方は、通常の郵便料金に速達料金を足します。つまり、定形郵便物(長さ14~23.5センチ、幅9~12センチの長方形で、厚さが1cmまで、重さが50グラムまでのもの)の速達料金の出し方は、82円+280円=362円となります。なお、250グラムを超える場合の速達料金は、1キロまでは+380円、1キロ以上は+650円となります。 - ポストに投函する
ポストの投函口が2つに分かれているものの場合、速達は右側の投函口に入れるのが正しい出し方です。左側には「手紙・はがき」と表示されており、右側には「その他郵便物」と書かれ、その下に「速達郵便」と書いてありますので、表示をよく見て投函しましょう。
速達より早く届くサービス
ちなみに、速達は、多くの場合、窓口で受け付けた翌日、集配時間を過ぎたポストに投函した場合は翌々日に配達されます。
ところが、郵便局には、利用可能な地域内であれば、午前中の差し出しで、夕方5時までに配達してくれるサービスがあります。
それは、新特急郵便です。
利用可能な地域は以下のとおり
- 札幌市内(南区の一部を除く)
- 東京都区内
- 名古屋市内
- 大阪市内
- 福岡市内(島しょを除き、指し出しは中央区、博多区のみ)
大きさは3辺の長さの合計が90センチ以内で、最長の辺が60センチ以下に限ります。重さは4キロまで。
料金は一律822円です。
事前申し込みが必要ですので、興味のある方はお近くの郵便局にお尋ねください。
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