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とにかく寝つきが悪いし、何もかも上手くいかないいし、頭がおかしくなりそう!
今回は、新生児が夜寝ない原因と対処法、そして、お母さん自身がどうしようもなくなった時に助けを求められる公的機関への連絡方法もご紹介します。
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緊急一時保育を利用する方法
まず、あなた自身の頭がおかしくなりそうでどうしようもない場合、公的機関にたすけを求めましょう。
待機児童が増え、全国の保育施設が満員になってしまっている現在、普通に保育施設に預かってもらおうと思っても、なかなか空きがありません。
かと言って、両親は遠く離れているし、旦那さんは仕事で朝早く出かけて、夜は遅い・・・・。
でも大丈夫。全国の自治体に「緊急保育」という制度がありますので、利用しましょう。
県庁にも、市区町村の役所にも、「児童相談所」というものがあります、また、全国各地に「子ども家庭支援センター」「育児支援センター」もしくはそれに近い名前の施設があるはずです。
そういったところに電話して、何とか一時的に子どもを預かってもらえないかをたずねましょう。
最近では、緊急一時保育の里親登録している家庭への委託もすすんでいるので、仮に施設がいっぱいでも預かってもらえる可能性が高いです。
新生児が夜寝ない原因とは
ところで、新生児が夜寝ない原因とは何でしょうか?
新生児が夜寝ない原因はいろいろとあります。
まず、知っておいていただきたいのは、新生児の赤ちゃんはまだ昼夜の区別がついていないということです。
新生児の頃は、昼も夜も関係なく、起きたり寝たりしながら外の世界の情報を取り入れ、頭の中で整理していきます。
ですから、新生児の場合は、必ずしも夜になったら寝かしつけないといけない、と言うわけではないのです。
夜寝ない
↓
生活のリズムをつけないと!
と焦る必要はないのです。
それでも、新生児の赤ちゃんが寝ないでぐずってばかりいたら、ママもなかなか寝られなくて大変ですよね。
そこで、新生児がぐずって夜寝ない原因をいくつかピックアップしてみますので、確認してみてください。
お腹がすいていて寝ない
新生児の赤ちゃんが夜寝ないで泣いている原因の一つに空腹があります。
新米ママの場合、「完全母乳が理想!」と思っている場合もあるのですが、母乳は消化が早くお腹が空きやすい上に、最初の頃はおっぱいの出も悪いことも多いので、新生児の赤ちゃんが常にお腹を空かせているということもあります。
夜寝る前はミルクをグッと飲ませてあげることで、夜はぐっすり寝てくれる場合もありますので、上手にミルクも使ってみると良いかもしれません。
お腹や胸が苦しくて寝ない
新生児の赤ちゃんが寝ない理由に、授乳の後ちゃんとげっぷができていなくて胸が苦しかったり、うんちが出ないでお腹が苦しいということがあります。
縦抱っこをして背中を軽くトントンしてみたり、背中を丸めて下から上にさすってあげたりすることでげっぷが出やすくなります。
また、新生児はまだ胃腸が発達しきっておらず、おっぱいが戻ってくることがよくありますので、少し頭を上にして寝かせてあげるのも有効です。
新生児は胃腸が未発達なので、便秘気味になることがあります。お腹のマッサージ、赤ちゃん体操などして便秘を解消してあげることで、夜寝ないのを解消できるかもしれません。
温度が不快で寝ない
新生児の赤ちゃんは自分で自分の服を調節することはできません。
暑かったり、寒かったりして不快に感じると、泣いて周囲の人にたすけを求めます。
汗の出具合などを観察しながら、快適に夜寝られるように調節してあげてください。
寂しくて不安で寝ない
赤ちゃんは、外の世界から入ってくる刺激が不安で仕方がありません。
ママに抱っこしてもらえるだけで安心して寝られることもあります。
いかがだったでしょうか?
夜に限らず、新生児が寝ない原因は様々です。
少しでも不安に感じたり、不快に感じると、泣いてママを呼びます。
新米ママも寝不足で大変だと思いますが、家族のサポートもお願いしながら、たまには行政のサポートも受けながら、みんなで新生児の赤ちゃんを育てられると良いですね。
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