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北陸のお土産にいただいた鯖のへしこ。
とりあえず半身だけ焼いて食べてみたけど、塩っ辛くてとてもじゃないけど食べられない。
へしこって、もしかして塩抜きが必要なの?正しい食べ方は?
今回は、へしこの美味しい食べ方をご紹介します。
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へしこの食べ方|塩抜きは必要?
へしこって塩辛いですよね。
もしかして、正しい食べ方は塩抜きが必要だった?
へしこは塩抜きはしません。
基本的な食べ方は2種類です。
- 軽くあぶる食べ方
- 生のままお刺身にする食べ方
ここでは、この2種類のへしこの食べ方と、ちょっと変わったへしこの食べ方をご紹介します。
へしこを軽く炙る食べ方
へしこを焼き魚のように食べようとしても塩辛くて食べられません。
へしこは、塩分がものすごく高いからです。
へしこの正しい食べ方の量は、茶碗1杯につき、マグロの刺身一切れ分くらいです。
そして、へしこは生の食べ方もあるくらいなので、焼き魚を焼くほどに焼く必要はありません。
刺身大のへしこであれば、アルミホイルに包んでオーブントースターで数分炙るだけで十分食べられます。
あとは、フレーク状にしてご飯に混ぜ込む食べ方でも、お茶漬けにする食べ方でもお好きな食べ方でお楽しみください。
へしこを刺身にする食べ方
へしこは、刺身のような食べ方をすることもできます。
へしこを刺身のように食べるには下処理が必要です。
それでは、へしこを刺身で食べる食べ方をご紹介します。
- へしこについている糠を取り除き、流水で洗い流します
- へしこを三枚におろします
- 肋骨の部分をそぎとります
- 皮を手で剥ぎます
- へしこの身を1ミリ程度の薄さに切ります
- レモンを絞ったり、薄くスライスした大根と一緒にそのまま食べます
へしこを刺身で食べる食べ方だと、焼いた時に比べて塩分が気になりません。少し塩辛い生ハムのような味わいです。
とても美味しいので、ぜひ一度はチャレンジしてみてください。
その他のへしこの食べ方
さて、ここまではオーソドックスなへしこの食べ方をご紹介しましたが、へしこの美味しい食べ方はこれだけではありません。
光り物の魚の発酵食品と言えば、アンチョビも有名ですが、へしこもアンチョビのような食べ方が可能です。
例えば、ピザのトッピングにしたり、サラダに乗せてシーザードレッシングをかけて食べる食べ方もおすすめです。
へしこを細かく刻んで玉ねぎのみじん切りとマヨネーズとあえてパンに挟んで食べても美味しいかも。
いろんな食べ方を試してみてくださいね。
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