可愛いペットが亡くなって火葬するまでの間、少しでもきれいなままで居させてあげたい。
そんな時に必要になるのがドライアイスです。
今回は、ドライアイスを購入する方法と必要量、その他注意点をお伝えします。
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ドライアイスはどこで購入できる?
さて、まず、ドライアイスはどこで購入できるのでしょうか?
スーパーやケーキ屋さんで少量もらえることはありますが、購入はできません。
コンビニなどでも販売はしていません。
一番確実にドライアイスを購入できるのはインターネットの通信販売です。
届けてほしい日を指定すればその日に届くように配送してくれますが、最短でも翌々日なので、遺体の安置など、急を要する場合には不向きです。
通信販売ではなく、店頭販売など、ドライアイスがすぐに購入できる方法はないのでしょうか?
お近くの氷販売業者の中には個人でもドライアイスを店頭で購入できるところがあります。
iタウンページで、「お住まいの地域名 ドライアイス」で検索して探してみましょう。
個人でも購入できるお店でも事前に電話して行かないと販売してもらえないこともありますので、あらかじめ電話をしてから行くようにしましょう。
日本液炭のドライアイス販売店リストへのリンクも掲載しておきますので、もし、お近くに販売店があれば、ドライアイスを個人でも購入できるか聞いてみましょう。
もし、タウンページで調べても近くにドライアイスを購入できそうなお店がなかったら・・・・。
最終手段です。お近くの葬儀屋に電話してみましょう。
葬儀屋はいつでもドライアイスが購入できる販売店との契約がありますから、必ず手に入れられます。
遺体安置のドライアイスの必要量
さて、ドライアイスを購入できる目途が立ちました。
ところで、遺体安置をするためにはどのくらいの量のドライアイスを購入すれば良いのでしょうか?
ドライアイスは冷凍庫に入れておいてもどんどんと気化して無くなってしまうものですから、余分に購入しても意味がありません。
なるべく無駄にならないように購入したいものです。
ペットの遺体安置に必要なドライアイスの量は、だいたい1日あたり5~10キロ程度です。
小型犬なら5キロくらい、大型犬なら10キロくらいが目安です。
ドライアイスは、ペットのお腹、首筋、肛門付近の3点には必ず置くようにしますので、大きな塊で買うのではなく、必ず3つ以上に分割してもらって購入しましょう。
ドライアイスを使っても腐敗は止めることができませんから、長くても3日以内に火葬されることをおすすめします。
安らかにお見送りできることをお祈りしています。
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