sponsored link
春から初夏にかけてが旬のそらまめ。
いただいたのはうれしいけど、ゆで方や塩加減が分からないとどうしようもありませんよね。
今回は、そらまめの下ごしらえや、美味しいゆで方をご紹介します。
sponsored link
そらまめの下ごしらえのやり方
そらまめをゆでる前に、下ごしらえをしましょう。
しっかりと下ごしらえしておくことで、塩味がまんべんなく付いて美味しくゆで上りますし、食べる時に食べやすくなります。
そらまめの下ごしらえの手順は以下の通りです。
- さやから豆を取り出します
- 豆の黒い筋が入っているのと逆側にナイフで切れ込みを入れます
ここまで出来上がったら、早速そらまめをゆでていきます。
そらまめのゆで方
そらまめのゆで方の手順です。
- そらまめをゆでる時には、大きな鍋にたっぷりとお湯を沸かします。
- 鍋に、水の2パーセントの塩を入れます。(1リットルの水に対して塩20グラムの割合です。)
- お湯が沸騰したら、そらまめを投入し、2分半~3分ほどゆでます。
- そらまめがゆであがったら、ざるにうつして、お湯を切ります。
そらまめを冷ますのに、冷水をかけるやり方もありますが、水っぽくなってしまうのが嫌であれば、うちわや扇風機などで冷ますのが良いでしょう。
そのまま器に盛りつけて食卓に出しても良いですし、切れ込みを入れたところから豆を取り出してから盛り付けても良いでしょう。
塩加減がちょうどいいので、そのままで、ちょっとしたお茶うけや、お酒におつまみに最適ですよ。
量が多い場合は、天ぷらにしたり、炒め物に加えても美味しいです。また、ミキサーでペースト状にしてスープにしたり、生クリームを加えてソースにしても良いでしょう。
美味しいそらまめの選び方
そらまめを購入する場合は、美味しいそらまめを選んで購入するようにしましょう。
美味しいそらまめの条件は以下の通りです。
さや付きで産毛が残っている
そらまめは傷みやすい食材です。必ずさや付きのものを選ぶようにしましょう。また、さやの表面の産毛が取れていないそらまめはかなり新鮮です。
緑色が鮮やかでつやがある
さやの緑色が鮮やかで、ふっくらとつやがあるものを選ぶようにしましょう。筋が茶色かったり、さやの一部が茶色になっているものは鮮度が落ちています。
触って弾力がある
さやごと持ってみて触った時に弾力があり、ずっしりと重みがあるものを選びましょう。
新鮮なそらまめには、ビタミン類やミネラル類が豊富に含まれていて、食物繊維も多い健康食品です。また、プレママやママにうれしい葉酸も含まれていて、女性にうれしい食材でもあります。
ぜひ、毎日の食卓に取り入れるようにしてくださいね。
sponsored link