玄米茶のカフェイン含有量はどのくらい？妊娠中ガブガブ飲める？

玄米茶ってカフェインが少ない印象がありますが、実際のところは、どうなんでしょうか？

玄米茶は妊娠中でもガブガブ飲める程カフェインが少ないの？

そんな玄米茶とカフェインに関する疑問についてお答えします。

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玄米茶のカフェイン含有量

玄米茶のカフェイン含有量は、かなり少ないです。

コーヒー100mlあたりに含まれるカフェイン量が65mgなのに対して、玄米茶に含まれるカフェイン量は10mgです。

これは、緑茶や烏龍茶のカフェイン含有量の約半分です。

玄米茶に含まれるカフェイン量がそんなに少ないのなら、赤ちゃんや妊娠中の妊婦さんでも安心して飲めそうな気がしますよね？

そこで、妊娠中に玄米茶を飲むことに問題がないのか、また、のどが渇いた時などにガブガブ飲んだりするのは大丈夫なのかどうかについて検証してみましょう。

玄米茶は妊娠中にガブガブ飲める？

まず、結論から言いましょう。

玄米茶を妊娠中にガブガブ飲めるかどうかですが、これはやめておいた方が無難です。

妊娠中にカフェインを摂ることのリスクと妊娠中に摂取できるカフェイン量については、ウーロン茶とカフェインについてまとめた次の記事に詳しい説明をしています。

ここに書いたように、日本では、妊婦さんは1日あたり、1～2杯程度のコーヒーを飲むことは問題ないとされています。

でも、お医者さんが良いと言ったからといって、コーヒーを飲んだ時に摂取したカフェインがなかったことにはなりません。

確実に、妊娠中のお母さんの胎盤を通して、赤ちゃんに影響を与えているのです。

妊娠中にカフェインを摂るリスクとして、死産の危険性や胎児の成長への悪影響などが指摘されています。

これは、玄米茶についても同じです。

いくら玄米茶に含まれるカフェイン量が少ないからと言って、ガブガブ飲んだのでは、胎児への悪影響がないとは言えません。

妊娠中は、「どうしても玄米茶が飲みたい！」ということでなければ、玄米茶も控えておく方が良いでしょう。

妊娠中にガブガブ飲めるお茶とは？

玄米茶が飲めないなら、何を飲めば良いのでしょうか？

妊娠中は水だけにしておいた方が良いのでしょうか？

そんなことをしたら、ストレスがたまってしまって、かえって胎児に悪影響を与えてしまうかもしれません。

このサイトでは、ガブガブ飲みたいならノンカフェインの麦茶、温かいお茶をティータイムに楽しみたいならたんぽぽ茶を有効活用することをおすすめしています。

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たんぽぽ茶には、単にノンカフェインなだけではなく、妊娠中にうれしい成分も沢山入っていますので、ぜひ積極的に飲んでみてください。

きっと、お茶が飲めないストレスからも解放されて、元気な赤ちゃんを授かれることでしょう。

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