お風呂のカビ、せっかく掃除するならキレイにしたいですよね。
カビには断然カビキラー!
と言うわけで、カビキラーで掃除するわけですが、使い方を間違っていると、せっかくの労力が無駄になってしまいます。
今回は、カビキラーの正しい使い方と、さらに効果の高い使い方をご紹介します。
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カビキラーの使い方とは?
カビキラーの正しい使い方って、意外に知らない人が多いんです。
え?カビのあるところにカビキラーをスプレーして、しばらくしてから流すだけじゃないの?
と思った、あなた!
実はそれだけではキレイにカビは取れないんです。
正しいカビキラーの使い方をご紹介しますので、この機会に是非覚えてください。
カビキラーの正しい使い方
- カビキラーを使う前に、普通のお風呂用の洗剤で軽く洗う
- 洗剤を流す時にはなるべく熱いお湯で流し、その後、乾拭きし、さらに換気する
- 十分に乾いたら、カビキラーをスプレーし、10分放置する
- 水で洗い流す
以上がカビキラーの正しい使い方です。
なぜこんな風なカビキラーの使い方をしなければならないのかを順番に解説します。
まず、カビキラーを使う前に、まず、普通のお風呂用の洗剤を使って、スポンジで軽く洗います。こうすることで、石鹸の残りかすや皮脂を洗い流します。
これをしておかないと、せっかくカビキラーをスプレーしても、その成分がカビにまで到達しないからです。
次に、よく乾燥させます。
カビキラーは水で流れてしまうため、カラカラに乾燥させた状態でスプレーするのが正しい使い方です。
あとは、一般的に知られているカビキラーの使い方と同じです。
カビキラーをスプレーしたら、ごしごしとこすったりはせず、そのまま10分間待ち、最後に洗い流します。
カビキラーの更に効果的な使い方
さて、カビキラーの正しい使い方をすれば、ほとんどのカビはキレイに掃除できますが、頑固なカビだとまだまだ取れないところもでてきます。
このようなカビはカビキラーでは取れないのでしょうか?
安心してください。カビキラーの威力を増すさらに効果的なカビキラーの使い方があります。
最初に、普通の洗剤でキレイに洗って、乾燥させるまでは先ほどご紹介した使い方と同じです。
違うのは、カビキラーをスプレーした後です。
カビキラーをスプレーした場所を全体的にサランラップで覆います。
こうすることで、カビキラーが流れ落ちてしまったり、乾燥してしまうことを避けるのです。
そのまま約半日放置し、最後にサランラップを外して水またはお湯で流します。
こうすることで、「カビキラーの正しい使い方」でも落ちなかった頑固なカビを洗い流すことができます。
天井へのカビキラーの使い方
カビキラーの注意事項を読むと、天井など目の高さより上の場所には直接スプレーしないように書かれています。
では、天井にできてしまったカビにカビキラーは使えないのでしょうか?
安心してください。天井のカビが取れるカビキラーの使い方があります。
使い方は簡単。
クイックルワイパーや柄付きのスポンジなどにカビキラーを吹き付け、それを使ってカビキラーを塗りつけます。
10分程放置した後、シャワーなどで洗い流しましょう。
もし、水がはねて目に入る危険性があるなら、濡れ雑巾で何度か拭き取り、最後に乾拭きすれば完璧です。
いかがだったでしょうか?
浴室は濡れていることが多いので、そのままカビキラーをスプレーしてしまっていた方が多いのではないでしょうか?
これからは、是非この正しいカビキラーの使い方で掃除してみてください。
ビックリするくらいきれいになりますよ。
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