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土踏まずがかゆいって辛いですよね。
靴も靴下も脱ぎ捨ててかきむしりたいけど、人前ではさすがにそれはできない！
土踏まずがかゆい原因は何？どうすれば治るの？
今回は、土踏まずがかゆい原因と治療法をご紹介します。
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土踏まずがかゆい原因は？
一言で「土踏まずがかゆい」と言っても、その症状は様々です。
- 土踏まずにぶつぶつができてかゆい!
- 見た目には異常がないのに土踏まずがかゆい！
- 夜ふとんに入ってから土踏まずがムズムズする！
症状が違うということは、その原因も違います。
それでは、症状別に土踏まずがかゆい原因と治し方を見ていきましょう。
水泡ができて土踏まずがかゆい
土踏まずや足の側面などに米粒大の水泡ができてかゆい場合、その原因は水虫です。
土踏まずにできる水虫は、小水疱型水虫と言って、足指の間にできる水虫とは別の種類の水虫です。
土踏まずなど、皮膚の柔らかいところにできやすく、他の水虫よりもかゆいのが特徴です。
放置しておくと水泡が潰れ、症状がどんどん悪化していきますので、すぐに治療する必要があります。
市販の水虫薬でも効果がありますが、やはり皮膚科で診察してもらって外用薬を処方してもらう方が治りが早いです。
水虫の治療は最低でも一ヶ月は必要で、根気よく薬を塗り続けなければなりません。
自己判断で治療を中止すると症状がぶり返すことがよくありますので、お医者さんに言われた期間は必ず薬を塗り続けるようにしてください。
赤いぶつぶつができてかゆい
土踏まずに赤いぶつぶつができてかゆい場合、ダニに噛まれてしまった可能性があります。
ダニは皮膚の柔らかい部分を好むので、足裏でも土踏まずなどは格好の標的です。
ムヒなどの虫刺され用の外用薬を塗ってしばらく様子を見て、症状がひどくなったりするようであれば皮膚科を受診しましょう。
また、イエダニが大量発生しているのであれば、治ってもまた噛まれる可能性がありますので、しっかりと掃除機をかけ、布団も天日に干したりしてダニ対策をしましょう。
布団に入ってから土踏まずがかゆい
土踏まずやふくらはぎに虫が這っているようなムズムズした痒みがある場合、その原因はムズムズ症候群かもしれません。
ムズムズ症候群は、直接的な原因は分かっていませんが、皮膚には何の異常もなく、鉄分やビタミン類が不足していたり、ストレスがたまっていると起こりやすいと言われています。
症状がひどくなってくると、足がかゆいのが気になり、夜寝られなくなることもあります。
病院を受診する際は、「神経内科」「神経科」などで診てもらうようにしましょう。
ちなみに、布団に入ってから土踏まずがかゆくなる別の原因として、血行が良くなったということも考えられます。
マッサージや足湯などによって血行がよくなり、土踏まずなどの柔らかい部分が血流によって刺激されてかゆみを感じることがあるからです。
この場合は、15～30分もすれば症状が治まりますので、心配する必要はありません。
いかがだったでしょうか？
土踏まずの皮膚は、足裏の他の部分に比べて皮膚が柔らかくデリケートな部分です。
掃除の際に洗剤がついてかぶれてしまってかゆいということもあるほどです。
素人ではなかなか原因が特定できないこともありますから、この記事を読んでも原因がわからない場合は迷わず皮膚科のお医者さんに相談するようにしてくださいね。
お大事にしてください。
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