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インフルエンザの検査って何であんなに痛いんでしょうか?
鼻に綿棒を突っ込む以外の検査方法ってないのでしょうか?
今回は、インフルエンザの様々な検査方法と、痛いのを少しでも回避する方法をご紹介します。
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インフルエンザ検査が痛い理由
インフルエンザの検査の方法と言えば、あの鼻の中に綿棒が突っ込まれる方法しかないと思われがちですが、実はそうではありません。
喉から採取した液のウイルス分離を行う方法や、血液を採取してインフルエンザウイルスの抗体の量を調べる方法もあります。
実は、鼻の中に綿棒を突っ込まれる検査よりも、これらの検査の方が正確な検査結果が出ます。
綿棒を鼻に入れる検査で陰性と診断されても、実際には感染していたというのは結構よく聞く話でもあります。
実は、インフルエンザの検査を受けるタイミングで検査結果が大きく変わってくるのですが、その話は別の記事にまとめていますので、そちらを参考にしてください。
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では、なぜ、検査の正確性が低いのに、あんなに痛い思いをする検査ばかりが行われているのでしょうか?
それは、採血やウイルス分離する検査では結果が出るまでに数日もかかってしまうところ、現在主流のあの痛いインフルエンザ検査だとものの15分程度で結果が出るからです。
15分程度で検査結果がわかるなら、多少痛くても、正確性が低くてもそちらを選びますよね?
それで、あの痛いインフルエンザ検査方法が主流になっているのです。
「痛い」を回避する方法
では、あの痛いインフルエンザ検査は我慢するしかないのでしょうか?
一番オススメの方法は、耳鼻科でインフルエンザ検査をすることです。
どうやらインフルエンザの検査キットに付属している綿棒が硬く、その綿棒をそのまま使っている病院でインフルエンザ検査をしてもらうとどうあがいても痛いようです。
ところが、耳鼻科のお医者さんは、鼻に綿棒を入れる機会も多いので痛みが少なくなる技術を持ち合わせていることが多い上、なるべく患者さんに不快感を与えないような綿棒にしているところも少なくありません。
実際に、耳鼻科でインフルエンザ検査してもらったところ、確かに痛いと感じなかったという口コミも多く見られます。
他にも、麻酔を使ってもらえるようにお願いしたり、鼻ではなく喉から採取するなど、痛い検査の仕方を回避してもらえるようにお医者さんに相談するという方法もあります。
でも、よっぽど普段から親しくしているお医者さんじゃない限り、検査方法を変えてくれるということはないでしょう。
現実的に、あの検査の「痛い」を回避するには、痛くしないお医者さんを探すしかなさそうです。
いかがだったでしょうか?
インフルエンザの検査の痛いのを回避する方法がないならば、病院に行かない、検査を受けない、という方法もありますが、インフルエンザを自然治癒させるにはかなりの日数が必要になりますし、最悪死亡するケースもありますので、あまりお勧めはできません。
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