ルイボスティーって体に良いって評判ですが、体に良いものって、何かしら副作用があることが多いものです。
中でも、ルイボスティーには下痢になる副作用がある話をよく耳にします。
本当にルイボスティーには副作用があるのか。また、あるとすれば、どんな副作用があるのか、ということについてお伝えします。
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ルイボスティーに副作用はある?
ルイボスティーに副作用があるか、ないか、と問われたら、基本的には、「副作用はない」と言えます。
また、ルイボスティーは、カフェインも含まれていないので、妊婦さんや妊活中のプレママにも人気です。
特に妊活には、「ルイボスティーと葉酸が良い」と言われていて、最近では、葉酸入りのルイボスティーも登場しています。スーパーなどで購入すると900円くらいするのが、アマゾンなら格安で購入できるので、アマゾンでの購入が人気だそうです。
では、なぜ、「ルイボスティーに副作用がある」と言われることがあるのでしょうか?ルイボスティーの副作用と言われているものをいくつか挙げ、その原因を探ってみたいと思います。
下痢はルイボスティーの副作用?
ルイボスティーの副作用としてよく挙げられるのが「下痢」です。
ルイボスティーには、マグネシウムが多く含まれています。これは、便秘薬として効果の高い成分です。
また、ルイボスティーには食物繊維も多く含まれています。これも排便を促す作用があります。
つまり、もともとお腹がゆるい方がルイボスティーを飲むと、下痢を起こす可能性があるということです。
ルイボスティーを飲んで下痢になりやすいという方は、アイスではなく、ホットで飲んでみると良いかもしれません。
冷えはルイボスティーの副作用?
ルイボスティーの副作用として、「冷え」が挙げられることがあります。
これは、全くあり得ない話です。
ルイボスティーには、ビタミン、亜鉛、鉄分、ナトリウムといったミネラル分が豊富に含まれています。
一般的に、冷え性の方はミネラル分が不足していることが多いと言われていて、ルイボスティーには「冷え」の副作用があるのではなく、逆に、「冷え」の改善に高い効果があるのです。
もしかしたら、ルイボスティーで「冷え」の副作用が出たという方は、「ルイボスティーをアイスティーで飲んだ」とか「ルイボスティーで水分を摂りすぎた」のが原因なのかもしれません。
ルイボスティーによる「冷え」の副作用が心配な方は、やはり、温かいルイボスティーを飲むことをおすすめします。
ルイボスティーの副作用で肌荒れ?
ルイボスティーを飲み始めて数週間すると、肌が荒れてくるという方がいます。
これは、肌がきれいになる前に起こる現象で、ルイボスティーを飲み続けて体質が改善された結果、一時的に起きるものです。
これは、ルイボスティーの効果と言えるものであって、副作用ではありません。
カフェインもなく、良い効能がたくさんのルイボスティー、妊活中や妊娠中だけではなく、家族の健康のためにも日々の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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